プリロードアジャスター2013年05月12日 21:53

青い花びらのような形のアジャスターハンドル

久々にKSRに新しい装備が着きました。 フロントフォークのプリロードアジャスターです。

Bikersというメーカーのものでタイ製です。 調整用のハンドルが付いているので、工具なしでプリロードを変えることができるはずでした・・・・。

そのまえにハンドルもアルミ製の武川のモンキー用に替えています。 もともとはハンドルグリップをクッションがよくて、バーエンドキャップがつくものにしたいと思って交換しはじめたら、標準のハンドルバーはエンド部分が塞がっているタイプでした。 なので、そのグリップを使うためには、ハンドルバーも替えなくてはならなくなって探してみると、あまり選択の幅はないようで、オリジナルのポジションに近いものがこのモンキー用のハンドルバーだったというわけです。

プリロードアジャスターはフォークの頭頂部にあるキャップを外して、バラす必要があります。 ウマとか台になるものがなかったので、サイドスタンドで立っている状態で作業をしました。 キャップを緩めると自重でフォークが下がり、なかの構造物が見えてきます。 取り外しにはヘックスレンチや丸棒などが必要になります。 キャップをゆるめるときは、フォークを留めているトップブリッジのボルトもゆるめておきましょう。

キャップが外れたら、逆の手順で取り付けていけばいいのですが、自重で下がっているのを元の位置に戻すのは、ただ腕力で車体を持ち上げるようにして、その状態で新しいキャップ(プリロードアジャスター)をねじ込んでいきます。

見た目はキラキラ見栄えのいいパーツなのですが、ひとつ問題が。 アジャスターの上についいてるハンドル部分(ブルーの部分)がハンドルバーに当たって、回すことができない! これは誤算でした。 とりあえず、10mmくらい回し込んで、プリロードがかかっている状態にしてセットしてあります。 回せないので微調整なんてものはなしです。

でも実際に走ってみると、なかなか良い感じになっているような気がします。 今までちょっと初期作動部分が柔らかすぎな感じだったところが最初からスプリングが働いているようです。 

ついでにエンジンオイルに添加剤のZOILも追加しました。 エンジンが軽く回っているし、ギヤチェンジもスムースです。

プリロードアジャスターとZOILのおかげて、また走るのが楽しくなってきました。

やっぱり2CV2013年05月12日 22:27

2CV、BX、CX

5月のT-SITEのテーマはフランス&北欧。

もともとフランス車は好きなので、楽しみにいってきました。 テーマに該当する車両は、駐車場代が無料になるのですが、そうでないと2時間無料のためには5000円の買い物が必要!

なので今日は路上駐車です。 旧山手通りは朝9時からパーキング・メーターが稼働しますが、それまでは休止してます。(つまりタダ)

会場は最近の新しいCitirenが多くいましたが、やっぱりCitroenといえば2CVやGS、SM、BXあたりが気になります。 ルノーならキャトルとか。

2CVは2台のみでしたが、あの空冷水平対向2気筒エンジンのぱらぱらいう音はとっても懐かしい感じです。 というのも、今は手元にないけれど、1980年式の2CVを所有していたことがあります。 おおよそ15年くらいですね。 就職してすぐの頃、一番欲しいクルマを買おうということで、高校の友人で中古車販売店の社長をしているY君に頼んで探してもらってものです。

その当時は平行ものしかなかったので、玉数も少なく選択の余地がありませんでした。 床は穴があいていて乗り降りするたびギコギコ音がするような個体でしたが、自分で手を加えながら、いろいろなことを学びました。 シート表皮もへたっていたので、カバーを手造りしたり、劣化したキャンバストップを交換したり、ほとんどの部分に手を加えたといってもいいくらいです。

九州へも2回ツーリングしました。フェリーを使いましたが・・・。 長距離でも疲れない、あの快適な乗り心地は忘れませんね。

2CVを見るたび、そんなことを思い出します。 できればまたほしいなあ。

Navi取付変更2013年05月29日 23:33

純正アタッチメントの活用

ガーミンのナビを取り付けたものの、インパネ上部に吸盤でとりつけるタイプは、表面のシボ(テクスチャー)の問題か、すぐに取れて落ちてしまいます。 特にこれから暑くなってくると吸盤部分が柔らかくなって、発進の際にポロっと落ちてきてあわてます。 

平行もののアバルトには、イタリアの専用ナビが取り付けられるようになっています。 メーターナセルの横に、見た目はボタンのようなものがあり、( 実際はボタンではなくて、差し込み口のふたなんですけどね)ここに取り付けのアタッチメントを差し込むと、配線不要でナビが使えるようになります。 ただイタリアのナビは日本に対応していないので、無用の長物です。(泣)

そこでナビ部分はガーミンを使えるように、アタッチメントを改造しました。 まずは全バラにして構造を確認し、ガーミンのアタッチメントと合体! すればOK。 ただ配線はガーミン側の電源コードを切ってつなぐことになるので、ちょっと思案・・・・。 結局、配線は今のシガーライターからとるタイプをそのまま残し、取り付けアタッチメントのみ活用することにしました。

完成した姿が画像のようなものです。 配線もあまり気になりなりません。 ナビはしっかり固定されていますし、振動で動くこともありません。 メーターに近くなったので、視線移動も少なく、タッチパネルも近くになったため、使いやすくなりました。 すっきり収まっているので、気に入ってます。