モーターサイクルスケッチ42024年04月29日 09:00

今回はかつて異彩を放ったレーサーです。
BRITTENはこのバイクを生み出した人物の名前ですが、1980年代に活躍しました。
エンジン・フレーム・パーツ類などオリジナルで制作してしており、その最も特徴的なのはスタイリングでしょうか。

ブルーとピンクの色使いも新鮮でインパクトのあるものでした。
マーカースケッチではピンクの発色がなかなかピッタリ合うものがありません、実車はもっと蛍光色っぽいピンクでした。
エキパイも艶消しブルーというのも印象的でした。

スケッチ3 DUKE3902024年03月15日 08:32

自分のバイクを描いてみました。

スケッチを描くと細かい部分もしっかり観察する必要があるので、新しい発見をすることがあります。
グラフィックはオプションのものに少し手を加えています。
KTMのデザインの面白さを感じます。

実車のタンクの横は艶消しの黒でメタリックとなっていて、フロントフェンダーは艶ありの黒ですが、よく見るとメタリックのフレークには少し青いものが入っています。その違いなどもスケッチで表現してみました。

これから不定期ではありますが、いろいろなバイクのスケッチを描いて公開していこうと思います。

バイクのスケッチ Monkeys2024年03月14日 00:45

Honda Monkey Z50Zと125の2台を重ねて描いてみました。
1980年型と2021年型という年代の開きはありますが、どちらもMonkeyの可愛らしさがありますね。

タンクの塗り分けも同じようなデザインで旧モデルをリスペクトした感じがします。

バイクのスケッチ12023年03月21日 18:33

バイクのスケッチを描いています。

第一弾はSUZUKI RE5というスズキのロータリーエンジンを積んだレアなバイクです。デザインは巨匠ジウジアーロということでスズキの意気込みは感じます。かなりエポックメイキングな1台ですが、販売状況はよくなかったようです。

円をモチーフにしたデザインで、メーターケースは横から見ると正円で全体は円筒形をしています。

スケッチを描く際に、詳細部分の資料が必要となるため、画像検索や実車確認をするのですが、このバイクは浜松のスズキ歴史館にも展示してあるので、実物も見てきました。 エンジンは機構優先で考えられているようで、部品ごとの凹凸がかなりあります。

バイクシーズン2015年05月04日 00:11

入広瀬にて
五月連休前の週末、天気も良く暖かい気候だったので、栃尾や魚沼のあたりをミニツーリング。
山の中はまだ雪が残っていて、少し冷んやりとしています。

ここは入広瀬の道の駅です。湖(池)の辺ですが、水面にはまだ氷か雪があり、その脇で桜が咲いているという不思議な風景でした。

Dukeはタンクのグラフィックを剥がし、シンプルな感じにしました。ベースは黒のメタリック(というかパール)なので、ゲラフィックで隠してしまうのはもったいない。
メーターパネルをカーボン製に取り替え、マフラーカバーもテールパイプが目立たないものに変えました。